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岡ゼミ個別スクエア・スタッフブログ

夏期講習を終えて

エントリー投稿日:2020/08/25
はじめまして。岡村ゼミナール小野校の坂東です。
長い梅雨が明けたかと思うと,記録的な暑さが続いていますね。
どうかご体調に気を付けてお過ごしください。

さて,8月も下旬に入り夏期講習も終わりに近づいてきました。
今年はいつもと違う夏で,休みも少なかったですが,皆さん夏期講習とても頑張りました。

小野校では,中3生を対象に理科・社会の暗記特訓を行いました。暗記→小テストの繰り返しを行い,合計で9時間も特訓を行いました。

さて,9時間で学習することができた量はどれくらいだと思いますか?

1番できた子で,社会は地理・歴史ともに半分も終えていません。理科は生物・地学範囲が終わりましたが,物理・化学の暗記物は手付かずです。

理科と社会の暗記すべき重要語句は莫大な量があることを認識できました。
さらに,英単語や熟語,漢字や古文単語も覚える必要があります。

(いったいどれほどの時間が必要になるのでしょうか・・・)

中3生に限らず,どの学年でも暗記からは逃げられません。毎日の積み重ねが大切です。
気を引き締めて,勉学に励んでくださいね。

小野校 坂東

夏季講習が始まります

エントリー投稿日:2020/07/18
梅雨明けまでは
まだ十日近くあるのでしょうか

そんな梅雨の晴れ間に
蝉の声が聞こえ始めました

いよいよ7/20(月)から夏季講習が始まります

今年は新型コロナウイルスの影響で
生徒の皆さんはとても忙しいスケジュールとなります

できれば休みたい のんびりしたい
その気持ちはよくわかります

しかし こんなときだからこそ
前向きな努力が必要なのではないでしょうか

先日 日本在住の外国人と話す機会がありました
出身国では一年の最後に進級試験があり
合格できた人だけが次の学年に上がれるそうです

上がれないのが基本で
合格した人だけが次の学年に上がれる

そんな制度なので子どもたちは
学校が終わっても家などで猛勉強するらしいです

勉強しなくても次の学年に上がれる
ネットとゲーム三昧の日本とは大違いですね

これからのコロナ時代
猛勉強した外国人と仕事を奪い合うときが来ます

あなたは大丈夫ですか?

こんなときだからこそ
前向きな努力が必要なのではないでしょうか

次々と飛び立つ蝉に負けないよう
この夏 大きく飛躍しませんか
点数を伸ばしたい人 才能を開花させたい人
岡村ゼミナール曽根校で一緒に勉強しませんか(^o^)

曽根校 大坪

生活リズムを取り戻そう!

エントリー投稿日:2020/06/20
学校も塾も通常通り始まり、まだまだ気をつけなければならないことはたくさんありますが、少しずつ以前の生活に戻りつつありますね。
みなさんは生活リズムを取り戻せていますか。
3月から数えると3ヶ月も学校がお休みになったのでどうやって勉強していたか忘れてしまったという人も多いのではないでしょうか。
まずはしっかりと睡眠を取ってご飯をしっかり食べてくださいね。
その上で、少しずつでいいので家で勉強する時間や勉強する内容を決めてみてください。夜寝る前に1時間は勉強する!英単語15個と計算1ページは毎日やる!など目標を立ててみましょう。
全くやる気が起こらない日は机に座ってノートと教科書を眺めるだけでも!どんな形であれ勉強習慣をつけることが大切です。
無理はしない程度に以前の生活リズムを取り戻していきましょう!

太子校 根来

映像授業の効果的な見方

エントリー投稿日:2020/05/11
クイズ番組など見てこう思ったことはありませんか。
なんで、そんなことまで知っているの?

その答えはおそらく、自分たちには必要がないと判断していることも、
クイズプレイヤーは、誰よりも早く解答するため、人の知らないことを覚える必要があるから知っているのです。

人が物事を暗記するには、まず覚えようと意思を持つことが必要です。
映像授業をただなんとなく見るのではなく、どうして?なんで?と興味を持って、
これを覚えよう。あとで調べてみようなど意思を持って映像を見てみましょう。
そうすれば、記憶の引き出しにしっかり記憶され、
ふとした瞬間に、あのとき見た内容だと思い出されることでしょう。

龍野校 曽谷

どうして学ぶのか

エントリー投稿日:2020/04/27
こんにちは。加西校の芝本です。
だいぶ温かくなってきて、花も虫も躍るころです。
息が詰まるような生活が続きますが、うまく気晴らしはできていますか?
せまる大型連休も、なかなか思うように過ごすことは難しそうです。
こういったときこそ、身近なところに楽しみや幸せを見つけたいですね。

さて、こういった息苦しいときに勉強しなさいと言うのもなんだかなぁという気分ですので
もう少し前向きになれそうな話をしますね。
幸い時間はありますのでよければお付き合いを!

勉強は義務でしょうか?権利でしょうか?
しっかり社会科の勉強をしている人なら、学校で学ぶことはわたしたちの権利だと言うかもしれませんね。
しかし、字面で終わってしまってはいけませんよ、深めましょう。
なぜ、義務だか権利だか言われるような要職に、「学ぶこと」が据えられているのでしょうね?

岡村ゼミナールで皆さんに教えていると、「これがなんの役に立つの?」と聞かれることがあります。
正直、教えたこと全てが役立つとは言いづらいです(教師や塾講師になれば役立ちますよ…)。
しかし「電子辞書でひけばいいやん」「計算機があるやん」。これにはちょっと、むむっとなってしまいます。
電子辞書も計算機も、ひいては紙辞書もそろばんも、全て先人が考えて考えて発明してくれたものです。
わたしたちが今学習しているものは全て、先人の知恵や工夫の集大成なのですね。
(高校にあがってからの数学を思うと、先人の偉業を思わずにはいられません…)
疑い、考え、気づき、学ぶ。これらをくりかえし、少しずつ生き物は前進しています。
アリさんの歩みのごとく、1つの歩みがミリ単位でも、繰り返し進むことで確実に、知を培ってきました。

ここで戻りましょう。なぜ学ぶことは、かようにも重要視されているのか?
わたしは、学びによる先人たちのなした業を知り、そして自らもまた前進していくためだと思います。

人は生涯学び続けます。学びが終わることはありません。
この言葉を、肯定的に捉えたでしょうか?否定的に捉えたでしょうか?
どちらでもかまいませんが、どうか皆さんもこれからたくさんの気づきを得てくださいね。
同じ学びの道にある者として、ささやかながら応援しています。

加西校 芝本

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