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今年のプロ野球を見て思ったこと

エントリー投稿日:2016/10/22
昔ほどプロ野球を見ることは無くなっていたのですが、今年は大変興味深く楽しませてもらいました。
その要因は、投手・野手の二刀流の日本ハムの大谷選手です。
球界の常識を変えていく、ブレイクスルーしていく様子が実に面白かったです。

この面白さはもちろん簡単に生まれたものではありません。
投手・野手の両方を行うことに、大多数の意見が投手に専念するべきでした。
数多くの経験からくる先輩方の意見に間違いはないでしょう。
その意見に従い練習をしていけば、効率よく間違いなく歴代の偉大な選手たちに並ぶ存在になったでしょう。
ただ、今年の活躍のように、誰も真似できることのない唯一無二の存在になれたかは疑問です。

また入団のためのドラフト会議では、本人の大リーグ希望という経緯があったこともあり、獲得希望をした球団が12球団中1球団だけ。
もししたら日本のプロ野球に在籍していなかったかもしれない。

色々な周りの意見に左右されることなく、ここまで継続して実行してきたことは、本人だけでなく選手や監督、球団その周りに携わった方々の理解と協力があったから、だだ1球団だけでも、日本の球団の中に大リーグに勝る魅力的な提案をした人にいた。
そんな数々の奇跡が重なり、今年の活躍そしてブレイクスルーに繋がったと思います。

日本のどんな組織にも、無理と思えるチャレンジする人がいて、それを理解し後押ししてくれる人がいる。
そんな人々が、新しい発見や新しい道を作っていくような気がします。

成熟した資本主義経済では、ブレイクスルーを起こすことは大変難しくなっていますが、生徒たちには、ぜひそのような人々になってくれることを願います。

龍野校 曽谷

主な原因

エントリー投稿日:2016/10/18
みなさんこんにちは。
福崎校個別教室責任者の横野です。

最近、本当に暑いですね(^_^;)10月とは思えません。
どうやら、この暑さは19日・20日まで続きそうです。
いわゆる地球温暖化による異常気象です。たまったものではありません。

一部(全部?)の報道によると、地球温暖化の主な原因は、二酸化炭素の増加だと言われています。
ただ、気になる点が一つ。
ニュースでは二酸化炭素しか取り上げないので、温暖化の原因はすべて二酸化炭素であるかのように言われています。

ただ、私はどうも納得がいかないので、いろいろ考えてみました結果、次の結論にたどり着きました。
それは「ヒートアイランド現象」です。

近年、地球上はアスファルトで舗装された道路が増え、また、たくさんの高層ビルが建っていたりしています。
真夏の道路は裸足で歩けないほど熱くなることから、これらは太陽の熱をため込みやすいんですね。
それが地球温暖化の主な原因であると私は思います。

ただ、地球上からアスファルトを減らすことはできませんので、これからも異常気象と付き合っていかないといけません。
ため息が出るばかりですが・・・。

それでは、みなさんまた次回お会いしましょう。

福崎校 横野

たかがあいさつ されどあいさつ

エントリー投稿日:2016/10/15
こんにちは、牛尾と申します。今回は「あいさつ」について書いてみたいと思います。
塾には本当にいろいろな生徒がいます。大きな声であいさつする子、小さな声で下を向きながらあいさつする子など・・

どうせするなら相手にいい印象を持ってもらう方がいいですよね。
私はあいさつは「先手必勝」だと思っています。生徒を見ればすぐさま「こんにちは」と言うようにしています。

少し前このようなことがありました。小学生であいさつが苦手な生徒が2人いましたので、夏の三者懇談会であいさつの話しをして、教室を出るときは「さようなら」と言ってからでることを勧めてみました。
するとそれからというもの教室を出るときは2人とも毎回「さようなら」と言ってくれるようになりました。
もちろん私も「言えるようになってよかったね」という気持ちを込めて大きな声で「さようなら」と返しています。

やはりあいさつを交わすって気持ちいいものですね。

社校の掲示板に次のようなものを貼りだしています。(実際は縦書きです。なお最後の2つは私の創作です。)

【挨拶 (あいさつ) 名言集】

・「勉強もスポーツも大事だが、何より大事なのは挨拶。挨拶さえしていれば何とかなる」
橋下徹(元大阪市長)

・「暗い人でも日ごろから大きな声で挨拶をし、前向きな言葉を使うようにしていれば、次第に考え方が楽観的になって、性格も明るくなります。実際、私はそうやって変わった人を何人も見てきました」
澤田秀雄(旅行会社HISの創業者)

・「人に好感を持たれたければ、誰に対しても挨拶をすることだ。挨拶ほど簡単でたやすいコミュニケーション方法はない」
デール・カーネギー(実業家・作家)

・「勉強はできるが挨拶ができない子より、勉強はそれほどでなくても挨拶がしっかりできる子の方が、多くの友達ができ先ぱいにもかわいがってもらい、結局幸せな人生が送れる」
岡村ゼミナール 分校長

・「苦手な人がいれば、あえてこちらから元気に挨拶することが、その人とのみぞをうめるための最も簡単で効果的な方法である。」
岡村ゼミナール 分校長
                   
まさに「たかがあいさつ されどあいさつ」、是非あいさつをしっかりできる習慣を身につけていきましょう!

社校 牛尾

インスピレーション

エントリー投稿日:2016/10/14
みなさん、初めまして。

この度白浜校を担当することになりました宮本と申します。
今後、ちょくちょくとこの場に登場することになろうかと思いますがよろしくお願いいたします。

みなさんは、「インスピレーション」という言葉を聞いたことがあると思います。
例えば、モーツァルトは作曲するときに自らが曲を作っているのではなく、勝手に、手が動いていた、と言い伝えられていますね。

モーツァルトは「インスピレーション」を得ていたのです。
「インスピレーション」とはこのように、なんらかの「啓示」を得て、自らの内にある鉱脈から自然に、流暢に、鉱石(=宝石)を採り出すこと、と言えるでしょう。

みなさんも、モーツァルトのように、すらすらと何かを創り出す天才になりたいとは思いませんか?

実は、これには、方法があるのです。今回は、特別にお教えいたしましょう。まず、深呼吸をして、心を落ち着かせます。呼吸だけを感じて、自分が「呼吸そのもの」になっていることを想像するとうまくいくかもしれません。

次に、いろんな考えが、みなさんのあたまをよぎりますが、それにとらわれないようにしてください。
考えが生まれても、その考えをスルーしながら、「あ、今自分はこんな考えをおこしているなあ」という感じです。

だんだんと、心の深いところに落ち着いていくように、していきましょう。日々の考えや、悩みや、思いなどは脇へ置いておくのですね。すると、ある時「ふと」「なにか」を思いつきます。

なんとなく、深いところからやってきたような、自分の思いでありながら自分の思いではないような、そんなもの、それが「インスピレーション」です。

モーツァルトを始めとする偉大な芸術家や科学者、哲学者たちは、このようなことを自然に行っていたのですね。誰にでもできるのですが、現代人はなかなか忙しく、自分のことに無我夢中なので、できないでいるのですね。

みなさんも、モーツァルトになってみませんか?
みなさんは、「天才」になれるのですよ。

白浜校 宮本

百点にこだわる

エントリー投稿日:2016/10/13
試験の種類によって、百点にこだわると大変な結果になる場合があります。

たとえば、兵庫県の公立高校の学力検査。数学で言えば、80点以上とる受検生は全受検生の約1%です。このような試験の場合は百点をとることより、できる問題を確実にとることが大切です。

では、百点にこだわる試験とは?
普段行われる小テストや定期試験です。百点を目指すことにより、より大きな効果が得られます。

まず、百点をとるためには事前の準備を入念にし、完璧な状態で試験にのぞまなければなりません。そのために、どんな問題にも対応できるように、教科書の隅々までチェックする習慣が身に付きます。

また、英単語や漢字のテストであれば、覚えるまで何回も練習するようになります。
合格点が8割であれば、どうしても覚えられないものがあれば、「まあ、これくらいは覚えていかなくてもいいか。」と甘い気持ちになりがちです。

「これくらいは…」を3年間続けた結果がどのようなことになるかは、おわかりだと思います。
また、試験中に注意深く問題に取り組む姿勢も身に付きます。

百点を目指してもなかなか百点をとることは難しいものです。8割を目指した場合は、どんな結果が返ってくるかはご想像の通りです。

昨年、岡村ゼミナール太子校の塾生は定期試験で年間41枚もの百点をとってきてくれました。

私たち講師は、百点にこだわり指導とサポートをしていきたいと考えています。

太子校 福原
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