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山歩き

エントリー投稿日:2016/06/24
私の趣味は、里山に登ることで、天候に恵まれれば週1回は、高砂市にある高御位山に、月に1回は姫路市にある雪彦山に登っています。もともと減量のために始めたのですが、今では習慣化してしまい、もう10年以上続けています。

冬の寒さは何ともないのですが、夏の暑さは体にもきつく、熱中症の手前に何度かなったこともあり、さながら修行になっています。妻や母には、こんなしんどいことはやめなさいとよく言われますが、やはり登り終えた後の達成感や充実感があるからでしょうか。

山登りで、足腰の筋肉が鍛えられて、血のめぐりがよくなって肩こりの解消にも役立ち、風邪対策にもなります。最近は加齢とともに代謝が悪くなり、減量の効果があまりでていませんが、気分転換や運動不足の解消、ストレス発散もできるので、今後はもう少し回数を増やしていきたいと思っています。

運動は、将来の自分への投資だという言葉を胸に刻んで、メタボ対策に悩んでおられる方は、自分の興味のある運動に最初の一歩をまず踏み出してみましょう。

高砂校 志水

国語の勉強

エントリー投稿日:2016/06/21
今週からいよいよ期末テストが始まりますね!
1学期最後のテストだけにみなさんの力も入っていると思います。

中間テストが終わった後に、三者面談を実施し、中間テストの反省と期末テストに向けて話し合いました。
ほとんどの方が英語・数学・理科・社会で点数を伸ばしている一方で、国語の点数があまりよくないのが気になりました。

そこで生徒さんに国語の教科書を学校の授業以外で何回読んだか質問してみました。
その答えは驚きの0回でした。

他の教科ではありえないと思います。
テスト範囲の内容さえ読まず、ワークを1~2回程度解くだけでは納得のいく点数を取るのは難しいでしょう。
あきらかに勉強量が不足していますし、勉強方法が間違っています。

私が高校生のときに、現代文の授業で特に思い入れがある小説が2つありました。
井伏鱒二の『山椒魚』と夏目漱石の『こころ』です。
両方とも1回読んだだけでは登場人物の心情がよく理解できず、気になって何度も読み返したのを覚えています。
そのかいもあってか、そこのテストはよくできていた覚えがあります。

今みなさんが使われている教科書もおもしろい文章がたくさん載っています。
その文章をきっかけに知らない言葉や知識、考え方を知れば必ず人生は豊かになります。
1回読んだだけでは気づかないことがたくさんあり、2回、3回と読むことで感じ方も違ってきます。

今の世の中はファストフード、ファストファッションといった時間がかからずお手軽なものが人気です。
しかしファストラーニングはできません。
勉強の基本ははじっくり何度も読み返すことです。

部活や他の教科の勉強でなかなか国語の教科書を読み返せない方へ朗報です。
岡村ゼミナールでは速読教室を運営しております。
忙しい方ほど文章を速く読む力をつけていただいてはいかがでしょうか。

大津校 山下

精一杯を積み重ねる

エントリー投稿日:2016/06/18
何かと暗い、また腹の立つようなニュースが多い中、日本中を元気にしてくれるような良いニュースが先日報道されましたね!
イチローの通算最多安打記録4257本達成のニュースです。
日本プロ野球とメジャーリーグでの合算であるため、賛否両論あるようですが、それぞれが努力を積み重ねた上での数字であることは変わりないし、またイチローの受け答えが本当に素晴らしいと思いました。

「ここにゴールを設定していたわけではないので・・・。」
じゃあ彼の目標設定はどこなのだろう??誰も想像していないような領域なのでしょうね。
常に高い目標設定をし、それに向かって1日1日できることを精一杯積み重ねていく。その結果、いくら何でも難しいだろうと思われていた目標もことごとくクリアしていく。並大抵の努力ではないと野球の素人でも想像できますが、彼にとっては自ら設定した目標をクリアするためなのだから当然のことなのでしょう。

イチローのようなヒーローが日本人にいることによって、日本の子ども達は自分にも可能性があるのではと感じることができ、さらに身近な私たちが子ども達にイチローのような姿勢を見せていくことによって、子ども達がより一層自分の可能性を信じることができる。
私たち大人が、自分たちのためにも子ども達のためにも、自己実現の為に日々努力を積み重ね、夢を実現していく。そして子ども達も・・・。そうありたいものです。
どこかのトップリーダーのように、途中で投げ出して逃げるような姿を見せるのではなく・・・。

A-plus相生校 岸本

本当に、自分のできる最大限のことをやったのだろうか?

エントリー投稿日:2016/06/12
「本当に、自分のできる最大限のことをやったのだろうか?」

これはスティーブン・スピルバーグ映画監督・映画プロデューサーの言葉です。

どんなにやりきったと思っても、完璧ということはありません。
 最大限のことをやるとは、「思いつく限りのことをやりつくす」ということです。
そう考えると、まだやっていないことがたくさんあるのではないかと思います。

インタビューで良い結果を出した選手などが、「まだまだです」と言うのを聞いた方もいるでしょう。
これは、人は常に成長できることを知っているからではないでしょうか。

限界に挑戦するためには、やるべきことを思いつく限り書いて、
わからないことは調べたり人に聞いたりして、出てきた項目すべてをやり尽くす。

「もっと何かできるはず」という思いを大切にチャレンジし続けることは、
自分の成長、さらには成果へとつながっていきます。

さあ、期末考査が近づいてきました。
あなたも「本当に、自分のできる最大限のことをやったのだろうか?」
この言葉を肝に銘じ、私達と一緒に限界に挑戦しましょう!

個別スクエア安室校 テスト対策実施日 
 6月18日(土)・19日(日)両日共
   第一部 14:00~16:00
   第二部 16:00~18:00

安室校 木村

時の記念日

エントリー投稿日:2016/06/10
今日6月10日は,「時の記念日」です。「えっ,そんなん初めて聞いたわ~。」という人も多いのではないかと思います。私自身も聞いたことはありましたが,6月10日だとは今回初めて知りました。

「時は金なり」ということわざがあります。英語では,「Time is money.」といいます。時間というものは,「全ての人に平等に与えられ,決して取り戻すことのできない」大切なものです。そんな時間について改めて考える日,それが「時の記念日」です。

小野校では,6月8日から中学3年生の塾生の3者懇談会を実施しています。中間テストの反省や期末テストに向けての取り組み,家庭や学校での生活の様子や志望校の相談など,いろいろなお話しをさせていただいています。

その中で,「いまは最後の総体に向けて部活動に力を入れているので,勉強する時間がない。」という生徒がいました。部活動で,「完全燃焼したい」という気持ちはよく分かります。

しかし,1学期最後の頑張りどころである「期末テスト」もとても重要です。部活で疲れてしんどくても,少しの時間を見つけて,集中して真剣に学習に取り組んでください。とにかく,「テスト勉強」を早く始めることが大切です。1日に10~20分の短い時間であっても,期末テストに向けて毎日何か勉強していきましょう。

「限られた時間」を有効に使って,部活動と期末テストの両方とも成功できるように頑張ってください。

小野校 楠本
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