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岡ゼミ個別スクエア・スタッフブログ

今年1年、お疲れ様でした

エントリー投稿日:2016/03/17
こんにちは、安室校の安原です。

中3生の皆さん、卒業おめでとうございます!
そして、高校入試、お疲れ様でした。

この1年、本当によく頑張ってきたと思います。


皆さんが一生懸命がんばる姿を、先生たちは二人三脚でいっしょに応援してきたつもりです。

時には勉強がめんどくさい、やる気がおきない、
このままやって志望校に受かるのかな、と不安な気持ちの日もあったと思います。

そんな困難を乗り越えて、皆さんの今日という日があるんです。

まだ15歳だから子供だと思うかもしれませんが、そんなことはありません。
もう立派な大人です。四捨五入すれば20歳なんですから。


だから、今週土曜日には、きっと皆さんのいい知らせが聞けることを期待しています。
笑顔で合格の報告をしに来てくれることを楽しみにしています。
みんなならきっとそうなると、第六感で感じるんです。


そしてもちろん、高校入試がゴールではありません。
高校に入ってからも、むしろその先も、生きている限りずっと「勉強」は続いていきます。

もしかしたらこの先、つらいことが待ち受けているかもしれません。
でもどんなことがあっても、今まで頑張ってきた自分自身のことを思い出して、ぜひ七転び八起きで前向きに何事にも取り組んでもらいたいと思います。


あと、ぜひたまには顔を見せに、教室に遊びに来てください。
北海道だろうと、九州だろうと、もしくは海外だろうと、
どこへ行こうとあなたたちは先生たちの自慢の生徒です。

顔も名前も生き方も考え方も十人十色なあなたたち全員が、私達の誇りです。


ぜひ、これからの人生も、思いっきり楽しんでください。
喜びや楽しみの多い人生は、千言万語を費やしても語り尽くせないほどいいものです、


それでは改めて、卒業おめでとう!
また会える日を楽しみにしています!

安室校 安原

ヴァーチャル入試

エントリー投稿日:2016/03/06
兵庫県公立高校入試六日前の今日、姫路商工会議所でヴァーチャル入試を実施しました。

入試当日と同じ時刻に制服を着用し試験会場へ向かい、同じタイムスケジュールで試験を受ける。この練習なしに本番に臨んだ場合、どれほど緊張するのでしょうか。

緊張しない人も中にはいることでしょう。緊張しない理由は二種類あるそうです。準備万端どんな問題が出ても正答できるタイプ、そしてその逆の何もしていないからこそ怖いものなし知らぬが仏タイプ。もちろん、あなたは後者ではないですよね?

適度な緊張は集中力を高めてくれます。あなたの持てる力を最大限に引き出してくれることでしょう。

しかし、無い袖は振れません。無い知識は出てきません。無い能力は発揮できません。
いまからでも遅くありません。残りの時間を大切に、体調に留意しつつ出来る限りの対策を講じましょう。

これまで受けた模擬試験と学校で配られた直前対策プリントの見直しをしましょう。
あれもできてない、これも覚えてない、と思うかもしれません。
しかし、焦らずにひとつひとつを丁寧に理解し覚え直してください。

残された数日をいかに有意義に過ごすか、進学する高校だけでなく、
あなたの生き方そのものを決定付ける数日になるかもしれません。

あと数日、一緒に頑張りましょう。

白浜校 大坪

「新生活応援フェア」

エントリー投稿日:2016/03/01
こんにちは、姫路校の廣居です。
今年は閏年でしたね。
受験生の皆さんは少し得した気分になったりするのでしょうか。

先日、無事に受験を終えた高校3年生の生徒がわざわざ2人揃って挨拶に来てくれました。
また、秋に指定校推薦で進路を決めていた生徒も、2月末に見送りました。
最後の授業のとき、挨拶に来てくれたときにゆっくりお話をしました。
大学生になったら〇〇サークルに入りたい、とか、✕✕でバイトしたい、とか、コンサートに行きたいとか、沢山やりたいことがあるようで4月からの新生活を本当に楽しみにしていました。
大学は、自分が能動的に動いたらどんな経験でも出来るところだと思っています。
アルバイトやコンサート、イベント運営に旅行など、やろう!と思ったら何でもできますが、
反対に受け身のままだとなんとなく時間が過ぎていくのだろうなと。
沢山の人に出会い、様々なことを経験して、一人暮らしをする人は両親の有り難さを実感したり、時間があったら本を読んだり映画を見たり、自分の中に素敵な出来事を貯めて、魅力的な人になってほしいなと思います。
新生活頑張ってくださいね。

姫路校 廣居

推薦入試

エントリー投稿日:2016/02/26
推薦入試にチャレンジされた皆様お疲れ様でした。
大津校では推薦入試対策に参加してくださった4名全員が合格しました。
これは本当に喜ばしいことです。
約1ヶ月に渡り作文練習や面接練習に耐え、自分の熱意を本番で伝えることができた結果だと思います。

数年前の話になります。
偏差値は40台前半、内申点は3より2が多い生徒さんがいました。
男の子ですが料理が好きで、県立農業高校の食品科学科を志望されていました。
しかし食品科学科は倍率も高く、成績の良い女の子がたくさん受験されることもあり、まともにぶつかっても勝ち目はありませんでした。

そこで彼には毎日作文を課し、志望動機から食品に関するニュースに至るまで様々な文章を書いてもらい毎日添削しました。
最初は文章が上手く書けず、書き直しばかりで泣いてしまうこともありましたが、必ず次の日には新しい文章を持ってきてくれました。
面接練習でも、声の大きさ、表情、姿勢、間の取り方等、いろいろな角度から改善を重ねました。
入試直前ではかなり仕上がっており、かすかな希望もみえてきましたが、いかんせん内申点が大幅に足りません。
あとは本番で志望校への自分の熱意を上手く伝えられるかどうかにありました。
彼は絶対に自分は合格するという気持ちを持ち続け、本番でも最高のパフォーマンスをみせ見事合格しました。

学力試験が課される高校もありますが、面接・作文は推薦入試での必須科目です。
しっかり練習した方とそうでない方の差は歴然ですので、日頃から正しい言葉遣いや文章を心がけておきましょう。
推薦入試で一番大切なことは、自分がやりたいことと志望校が正しくマッチングしているかどうかです。
そのためにも今から高校のことをしっかり調べて、自分が本当に行きたい高校をみつけてください。

面接・作文は大学入試や就職試験のときにも課されます。
自分をしっかり見つめ直し、自分のよさや考えを文章で表現できるように頑張ってください!
まずは学校の授業でしっかり発表することから始められてみてはいかがでしょうか。

大津校 山下

パーフェクトナンバー

エントリー投稿日:2016/02/16
ある集会でのお話です。
集会というと怪しいイメージがありますが,決して怪しいものではございません。
ある先生いわく,今年,すなわち西暦2016年,平成28年は極めて珍しい年である,とのこと。
というのも,
28=1+2+3+4+5+6+7
2016=1+2+3+…+62+63
というように,西暦も元号も『1からの連続した自然数の和』で表せるそうです。
28はよしとして2016は疑う方もいらっしゃるかもしれませんので,計算してみましょう。
連続した整数の和では,(最初の数+最後の数)を2で割ったものが全ての足す数の平均になるので,(1+63)÷2の32が全ての足す数の平均になります。
63から31をとって1に足してあげるとどちらも32になるように,
62から30をとって2に足してあげるとどちらも32,というように,63個全ての数を32に変えることができる,というとイメージしやすいでしょうか。
ですので,32×63を計算すると…2016になりますね。

さて,この話を聞いて,確かに珍しい年,非常に珍しい年なんですが皆さんもどかしい気分になったことでしょう。
そう,28という数字はかの有名な2番目の完全数です。
(完全数というのは,『自身を除く約数の和が自身と等しくなる数』のことです。
28の約数は12471428で,28を除いたものを全て足すと28になりますね。
こんな数沢山ありそうですが,発見されているのはとても少ないです。)
ここまで読まれるような読者であればもうお気づきでしょう,2016という数は残念ながら完全数ではありません。
この先,西暦が完全数になるのは最も近くて西暦8128年です。さすがの私も生きているか怪しい年です。
さて,8128=1+2+3+…+126+127,は本当に成り立つでしょうか。是非計算してみて下さい。

曽根校 小林

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